いつでもどこでもすぐできる養生法

 

先日とある芸能人の方が
「多忙で毎日が車から車への移動でした。全く歩くことがなくなり人間らしい生活を送れていなかった。」

とおっしゃっていました。
その後生活を改め、ウォーキングを始めるようになったそうです。

この方に限らず、便利な道具が人生を豊かにしてくれる一方
動物である人間の身体を怠けさせ、かねてから持つ感覚を鈍らさせていることも目を逸らせない現実です。

更に近年はパソコンやスマートフォンで仕事をする方が多く、
目を酷使し、長時間の座位で集中して作業をすることにより
気(エネルギー)が上にばかり偏り、頭痛・めまい・耳鳴り・肩凝りなど
上半身に問題を生じる方が多い傾向にあります。

東洋医学では、人の身体は自然に沿う・人の身体も自然の一部だと考えています。
黄帝内経素問の四気調神大論篇に
「春の三箇月は、万物が古いものを推し開いて、新しいものを出す季節であり、
天地間の生気が発動して、ものみなすべてが生き生きと栄えてくる。」
と書いてあります。

二十四節季では3月6日が啓蟄(けいちつ)
二十四節季を更に細かくした七十二侯(しちじゅうにこう)では3月11日から桃始笑(ももはじめてさく)
そして3月21日が春分です。
このように暦の上でも季節は着実に春のピークへと向かっています。

要するに春になると人の身体も気が上に上に
偏りやすい時期なのです。
最近理由もないのに無性にイライラする…という方は
この春の影響を受けているのかもしれません。

気軽にできるおススメ養生法4選

そこでおススメの養生法をいくつかご紹介致します。

①お散歩
朝少し早めに起き、できれば30分程のんびりと歩きます。
ポイントは手ぶらでゆっくりゆっくり歩くこと。
春の訪れを感じながら自然の中を歩くと色んな発見がありおもしろいですよ。

忙しすぎてそんな暇がないという方は
②スクワット
ゆっくりストレッチをすることでも、緊張を解きほぐし気を下に降ろす効果が期待できます。

ちょっとしたアイテムを使う方法としては
③青竹踏み
足の裏を刺激することによって上半身に偏った気を下げることができます

最後に
④テニスボール
座位や立位でテニスボールを踏み、足の裏を痛気持ちいい程度にコロコロと刺激するのがおススメです
テニスボールの程よい弾力が心地いいですよ

以上4つの養生法をお伝えしましたが、
一番のおススメはやはりのんびりとお散歩することです。
これから外出もしやすい気候になるので
是非景色のいい場所でゆったりとお散歩をしてみて下さいね。

 

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