【創業33年漢方専門薬局】不妊症や様々な病気を東洋医学的観点から根本的解決へと導きます

更年期障害の考え方 二題目

<主訴> ホットフラッシュ(更年期障害) ◆一日何回か上気熱感を感じると頭汗(首から上)が生じる。 ◆5.6年前より生理が遅れる。立つ仕事で下肢浮腫。口渇あり。 ◆生理前の吹き出物 (顔面?背中)皮膚乾燥 便秘体質 <舌診> 舌先鬱血で紫で →絡脈瘀滞が久しく一部化熱傾向 <腹診> 期門穴(右>左)気結 左滑肉門気結(上衝気熱 )臍左の腎経の肓兪穴動悸が強い→衝脈上衝を生じやすい <背中> 神道の圧痛 厥陰兪抵抗 <脈診> 左細弦やや数  少陰脈細で陰虚 細数で陰虚火亢 細弦で水虧木旺 肝の募穴の期門が張り生理が遅れやすいことから、舌紫紅で過去の風邪の発熱からの熱入血室からの血結を考える。 これらが臍の左の腎経動悸から血衝かた上気して発汗を生じやすいと考える。 脈は左細で腎陰虚で下焦への心腎不交で気逆動揺を生じやすく、心神不安になりやすく、背部神道穴を押さえると強い圧痛を訴えている。酸苦で心火を斂火させ相火を下泄させる。養陰に竜骨牡蠣で潜火させて心腎交通させる。