シェーグレンによる微熱が消失した例

52才女性

<主訴>
○○大学病院で微熱が引かず、手掌の少陰経絡上や眉、背中に痒みをともなう
紅斑と滲出で検査を行いシェーグレンと判断
◆投薬は現在なしリュウマチ因子76(0~15)血沈43 (2~16)CRPは正常
◆耳下腺が腫れる感現在やや↓
◆睡眠浅い

<舌診>
イチゴ舌で 舌先乳頭充血 舌全体色は赤くないので上焦火鬱
舌中央は裂紋萎縮で凹で脾陰陰傷ででやや痩やや硬い

<腹診>
心下痞硬

<脈診>
浮細弦 按弱 不数

<背部>Th5 ~7圧痛

<弁証>
舌先苺舌で心火が盛んも舌全体は紅絳舌でなく、乾燥もないので燥熱症状は強くなく
上焦火鬱(心火)中心で裂紋あるも湿潤で陰虚の程度は軽いが脾陰の陰傷あり

養陰透熱 化瘀解毒を中心に対応

漢方服用 1ヶ月で 微熱が消失して倦怠感が解放

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