【創業33年漢方専門薬局】不妊症や様々な病気を東洋医学的観点から根本的解決へと導きます

繰り返されていた肺炎

M.Mさん /  30代女性 /  慢性気管支肺炎 / 友人からの紹介


もともと病気知らずで健康には自信があったのですが、
出産してからは風邪をこじらせて肺炎になる事が度々ありました。

一度は休養も兼ねて入院治療したものの、
よくなるどころか悪くなる一方で、
こちらへお世話になる直前半年は毎月のように肺炎になっていました。


大きい病院での精密検査では、
どこにでもあるような風邪の菌しか見当たらず、
特殊な病気などではありませんでした。

肺炎になる度に処方される抗生剤は身体に合わず、
下痢や倦怠感、頭痛、胸の圧迫感や食欲不振などの慢性的な体調不良がありました。


また精神面でも、特急電車などの密閉された空間や
埃っぽい街中などでは肺炎になるのでは?と不安になったり、
「きっと誰にもわからない新種の病気で私はもうすぐ死ぬんだ」
と物事を悪い方向に考えたり、ぐっすり眠れず悪循環な日々だったように思います。

近所の漢方医で診てもらい漢方薬を服用していた時期もありましたが、肺炎は治ることがなく、不安な日々を過ごしていました。


友人に紹介された命門堂へ、藁をも掴む思いで伺った時、
前田先生に舌診や触診だけで、普段の生活や体調について色々言い当てられたので、
まるで占い師みたいだと思いました。

そして、なんでも納得の行くまで根気強く説明してくださる前田先生に安心感を覚えて、
不思議と「もしかしたら治るかも?」と
久しぶりに前向きな気持ちが湧いたのを今でもよく覚えています。


先生によると、産後の養生がうまく出来ず免疫力が低下しているところへ、
過去のこじらせた風邪が体内に残っていて、
少しの外部刺激に対しても身体がカバーしきれずに肺炎を起こしてしまっている、との事でした。


体質に合う食べ物や季節ごとの養生の仕方、日々の体調の変化など、
納得のいくまでお話してくださり、通う度に不安がどんどん解消されていきました。

そして、煎じ薬を飲み始めてから一度も肺炎を起こすことなく、
たまに風邪を引いても悪化することはなくなりました。

肺炎になることを毎日のように恐れていたのに、今は煎じ薬を飲み忘れることがあるぐらい、
体調に不安なく、前向きで元気な毎日を過ごせています。


あの時、前田先生に巡り会っていなかったら、今頃私はどうしていただろう・・と時々考えます。
本当に感謝しています。