新型コロナウイルスの漢方的臨床想定分析①(前田)

新型コロナウィルス(COVID-19)の漢方的臨床想定分析

公開されている神戸市の罹患患者の症状から

①50歳代男性(神戸市)症状経過

3月7日   咳、全身倦怠感
3月8日   発熱、咳、全身倦怠感 A医療機関受診
3月11日 発熱、咳、全身倦怠感 B医療機関受診
新型コロナウィルス感染症検査で陽性判明 中等症(入院中)

②40歳代男性(神戸市)症状経過

2月19日   大阪市のライブハウス「Soap opera classics Umeda」のコンサートに参加
2月24日 発熱、頭痛、咳、咽頭痛、全身の痛み
2月27日、29日 A医療機関受診
3月1日   解熱、咳継続
3月11日 帰国者・接触者外来受診
3月12日 新型コロナウィルス感染症の検査実施 陽性と判明 容態安定入院中

③70歳代男性(神戸市) 症状経過

3月8日  発熱、倦怠、咳
3月10日  A医療機関受診
3月11日  B医療機関受診
3月12日  コロナウィルス感染症検査実施 陽性判明 重症(入院中)

など他の患者の症状も下記の症状に代表される。

 

世界保健機構(WHO)/米疾病対策センター(CDC)出典から

微熱を含む発熱、鼻水、鼻詰まり、ノドの痛み、咳、下痢、息切れ、呼吸困難、胃腸疾患(頭痛・体痛は少ない?)

1週間程度は風邪のような軽微な症状が長く続く。
強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多い

重症化する事例では、発症から1週間前後で肺炎の症状(咳・痰・呼吸困難など)が強くなって
重症急性呼吸器症候群や腎不全で死亡に至る

邪(COVID-19)の漢方医学的性質は 発生元の武漢の気候を調べると、

武漢の冬は曇りがちでとても寒く、旅行には適さない。
武漢では一般的に11月から冬に入り、気温は0度以上あるが最も寒い時期には零下3度にまで下がる。
中国北部の空気が乾燥している寒さと違い、武漢の「じめじめとして寒い」寒さは血管が縮まるような感じで、
身の周りすべてが冷たい湿気を帯びているように感じます。
しかも暖房設備がないためどこにいても寒いと紹介されている。

②に続く

関連記事

  1. アトピー皮膚炎の命門堂の考え方

  2. 新型コロナウィルスの漢方的臨床想定分析②(前田)

  3. 新型インフルエンザ及び脳炎脳症の漢方的考え方

  4. 紫根大青葉の血分お毒に対する一考察

  5. 膠原病の命門堂の考え方

  6. 新型コロナウイルスの漢方的臨床想定分析③(前田)

PAGE TOP