食欲不振の考え方 第二題 ~倦怠夜間盗汗をともなう微熱と食欲不振~

<主訴>
食欲不振

<愁訴>
◆3年前よりAM3:00時頃から寝汗を大量にかき3回着替える(発汗は全身)
◆倦怠感が強く家事ができない
◆PM1:00時頃より微熱とゲップを生じる(微熱を生じると頭痛で動けず、ひどいときは回転性眩暈を生じていた。)
◆夜になると下肢のだるさあり
◆低血圧でたちくらみする

<顔面>
萎黄で眼力なし(虚労、脾肺気虚)

<腹診>
心下狭く下垂 脾虚

<舌診>
略紫 粘

<脈診>
浮緩軟

<弁証>
虚労体質で脈浮緩で風邪衛傷からの盗汗があり
寝るときは寒く、気虚発熱あり
面萎黄で肺脾の気虚で食味がなしで益気固表をするため玉屏風散加五味子と補中益気湯を考える

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