こんにちは!
りさ鍼灸院、鍼灸師のりさです^^
ここ数日また冬が戻ってきたんか⁉
と思うほど寒いですね💦
(毛糸の腹巻パンツが手放せません💦)
ですが!
今日から二十四節季の「啓蟄(けいちつ)」
という期間に入りました
啓は「開く」という意味があり
蟄は「冬ごもりの虫」という意味があります
(「日本の365日を愛おしむ」より)
冬の間カチコチにかたまっていた土が
だんだんふんわりと柔らかくなり
植物の根の間で眠っていた虫達がうごめく時期なんです
(虫嫌いの方、ごめんなさい笑🙇)
東洋医学の考え方ではわたしたちのからだは
自然界同様に変化すると考えます💡
なのでこの時期は土から虫がぴょこっと顔を出すように
冬に貯めこんだツケがぴょこっと出やすい
時期でもあるんですね
(ぎゃー!!)
じゃあもう今からどうすることもできないのか!?
というとそんなことはありません!!
「「この時期大切なのは肝(かん)をまもること!!」」
今日は詳しいことは省きますが、
肝はわたしたちのからだをリラックスさせたり、
ここぞという時には引き締めたり、
目や筋肉に血を送って見えるように、
そして動くようにしてくれたりと
見えないところでさまざまな役割を
果たしてくれています✨
ですが、この肝は
春先になると弱りやすい傾向にあるんです😢
☑なんかやる気がでなくて落ち込んでしまう
☑ちょっとしたことですぐイライラして人に当たってしまう
などを感じている方は肝がお疲れかもしれません…
①目を使いすぎない
②早めに寝る
③早めに起きる
これらのアクションを心掛けることで
肝は元気になってくれるので
ぜひ意識してみてくださいね!
そしてこころも同様、
中に潜めていたものがうごめいて
外に出しやすい時期になります🌸
こころのなかでカチコチになってしまった
なにかがあるのなら
春の陽気とともに外に出してあげてくださいね♪
ここからどんどん春らしくなっていきます
こころもからだもかろやかに過ごしましょう♪
鍼灸師 りさ