【創業33年漢方専門薬局】不妊症や様々な病気を東洋医学的観点から根本的解決へと導きます

変形性頚椎による両手の痺れの考え方

<主訴> 手の痺れ ◆膝~下肢に力が入らずガクッと力が抜ける ◆走ることができない ◆頚椎C5~6 圧迫あり ◆過去網膜剥離で○○病院で治療 <愁訴> 頭痛/肩痛/疲れやすい <舌> 痩薄舌 舌先偏紅 舌裏静脈拡張と怒張 <腹診> 問題なし <爪> 扁平 <脈診> 浮弦やや数 按やや有力(もどりは急迫で直上直下に近い) 左 按じて渋短やや動血圧がやや高くなってきて、按じての脈も有力で風動充血を起こしやすい傾向 激しい運動後一週間後より、麻木を生じてきていることから、神経病損、軟組織病損の神経根型頚椎病と思われ、 脈は弦搏やや数で陰虚陽亢の頚椎病です <弁証> 肝腎不足 陰虚陽亢の頚椎病治方 平肝潜陽 養陰熄風