風邪後の咳嗽と微熱の考え方

<主訴>
風邪後の咳嗽がぬけず、微熱が続く

<愁訴>
口渇が強く、目が疲れやすい/頭冒感あり/便秘がひどい/生理不順(遅くなったり早くなったりする)/左半身(頭痛・腰痛・胸張)/食味なし

<腹診>
両脇緊張心下痞硬脇下硬痛左右少腹硬痛

<舌診>
地図舌(黄苔)舌先鮮紅充血

<脈診>
左右寸関虚浮やや数

漢方的には脈寸浮で風温外感による咳嗽と思われるが、地図舌で黄苔で両脇緊張が強く、
肝鬱が強く肝鬱化火から両脇の肝火が鬱熱して上焦肺金が煽られ、さらに、風温の邪の侵入を起こしやすくしたため、治りが悪いと思われます。
また、苔地図で、心包も煽火されて、落ち着きがなく、饒舌になっていると思われます。
風温の風邪が未清で肝火侮肺金として漢方治療を行います。食品として山桃草(蛇胆+野牡丹)を用います。

関連記事

  1. 腎臓結石と痛風の考え方

  2. アトピー性皮膚炎の考え方

  3. 変形性頚椎による両手の痺れの考え方

  4. シェーグレンによる微熱が消失した例

  5. 生理痛の考え方 二題目 ~生理痛と胃痛~

  6. 子宮内膜症による不妊症が9カ月後に妊娠

PAGE TOP