【創業33年漢方専門薬局】不妊症や様々な病気を東洋医学的観点から根本的解決へと導きます

子宮内膜症による不妊症が9カ月後に妊娠

37歳女性 <主訴> 2人目不妊症/生理痛(鎮痛剤服用)/排卵時出血 <経過> 結婚後1年子供できず、翌年不妊治療するが1年できず2年後自然妊娠 産後問題なし 重い生理痛あり <愁訴> 便秘で硬い/子宮内膜症と多嚢胞性卵巣ぎみと言われる/寒気がしやすい/朝が起きにくい/口臭がある/浮腫みやすい/頭が重い/尿が黄色くなりやすい/肩凝り/手足がしびれやすい/手のひらが赤い/皮膚が乾燥する/痒くなりやすい <生理環境> 生理血塊が多い/3日目生理量が多いが後は少ない/生理前2.3日頭痛コメカミがズキズキする/排卵出血/便秘/イライラ/胸張は軽度/生理と同時に下腹部の鈍痛 <原穴> 内関 三陰交 陰陵泉 太衝 脾経薄い <腹診> 軟 中脘下圧痛 肓兪左 関元軟弱 <脈診> 沈軟 <舌診>
茸状乳頭やや退縮傾向 苔粒苔と豆腐苔 湿痰と鬱痰混合 痰滞内陥任衝脉(血虚血瘀)
<治法> 養血調経中心 <漢方服用後> 14日           便通良くなる。生理痛改善される 1か月後       生理痛改善 貧血症状なし 2か月後         妊娠反応出るが、数日後陽性反応消える。 周期療法を実施する。 9か月後         妊娠