【創業33年漢方専門薬局】不妊症や様々な病気を東洋医学的観点から根本的解決へと導きます

舌診の撮影方法

  1. 舌の表・・・口を大きく開け、舌をしっかり出して 口にズームした状態
  2. 舌の裏・・・口を大きく開け、5秒から10秒数えた後の、舌の付け根か舌先まで口にズームした状態

瘀血や腫瘍などがある場合、黒々とした生脈血管が5秒から10秒かけて現れる為です。

この様に舌の裏の青い静脈の出方、赤い浮き出た部分 色合い 黒い点などを見ます。

舌先の粒々の出方、色合い 白い苔の色合い 苔の硬さ 乾き潤い具合 苔と苔と間の舌体の色合いなど、詳細に観察して、方剤決定の参考に致します。出来るだけ、手鏡で自分の舌表と舌裏の写真を見比べて、同じ色合い、同じ形状の物を送って頂きすようお願いします。出来きれば、昼間に明るい自然光の部屋で撮った物、日中に撮影が無理な場合は、夜間であれば白熱電球などの照明のもとで、色々な角度から撮影した写真を何枚か送って頂ければ、助かります

撮影直前に舌に色がつきやすい飲食(コーヒー・カレーなど)は控えていただきますようお願い致します。