2019年2月13日
子供の頃からアトピー体質で、常に痒みがあり、皮膚は赤くザラザラで厚く、治療にはステロイド外用剤を多用していた。
30歳でII型糖尿病発症、内服薬やインスリン治療を続けている。
40歳代までは体力・気力もあり病に負けない自信もあった。
50歳頃に悪性リンパ腫発症、半年間抗がん剤治療で緩解したが、以後身体に自信がなくなる。
糖尿病も薬の副作用などで血糖コントロールに悩まされるようになった。
会社員生活が辛いと思うようになり、定年退職した。
そんな時、前田先生の漢方相談を受け、煎じ薬を服用し始めた。
漢方薬は、においや味が西洋薬にない独特のものがあり、服用を続けるのが難しいと思っていたが、煎じ薬は不思議にすっと体に入ってきた。
むしろ、おいしいとも感じた。
今まで、病気や西洋薬で消耗してきた体本来のものを煎じ薬が補ってくれているようでした。
1年ほど煎じ薬を服用しているうちに、痒みがなくなり、ざらざらの皮膚がすべすべになり、血糖、HbA1cも改善、糖尿病薬による糖尿病コントロールにも自信が持てるようになりました。
40歳代の気力を取り戻せたような気分で、退職後の仕事やいろいろな趣味にチャレンジする意欲もでてきました。
この状態をなるべく長く維持できるよう、煎じ薬の服用をつづけたいと思います。
前田先生 ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。