腎臓結石と痛風の考え方

<主訴>
腎臓結石
◆1か月前腰の張りと鈍痛を生じ、腎臓結石による鈍痛とわかる
◆現在重い感覚があり、結石は多数あり。
◆現在のところは爆破せずに見守る予定。
◆キランガー錠(ユリノーム)の尿酸排泄促進で現在尿酸値は正常を保つ。
◆○○大学病院の泌尿器科では芍薬甘草エキスと水分を多く取る指示を受ける。

<舌診>
淡紫 苔砂状 舌裏静脈怒張

<腹診>
左右大巨圧痛 任脈上の石門穴の圧痛

<脈診>
右やや沈やや弦で有力 左関尺やや沈滑有力
沈滑で痰食裏熱 滑大で邪熱 左関滑肝熱頭暈 左尺滑で淋渋尿赤
右滑で脾熱宿食不化 右弦滑で痰飲沈大で裏熱腎病 右尺大で小便赤 左尺大で腎痺

<弁証>
尿酸性腎臓で結晶沈積して腎間質の炎症からの腎線維化変性。
腎小管萎縮を考えていきます。
漢方的には宿食痰熱化燥陰分挟瘀で、滋陰降火
通淋排石で腎の虚熱を除きながら、滑石や海金砂の胞子や車前子で利水排石を行います。

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